お知らせ

新着情報

2025/6/24 NEW!! 「採用情報」のページに (「大阪公立大学 農学研究科 応用生物科学専攻 テニュアトラック助教 (女性)の公募(2025年9月1日締切)」)を追加しました。


2025/6/16 NEW!! 「イベント」のページに (「日本学術会議公開シンポジウム(Soil Healthとは? 土壌の健康の理解・維持向上・共有)」)を追加しました。


2025/6/9 NEW!! 「採用情報」のページに (「北海道大学大学院地球環境科学研究院・環境分子生物学・教授の公募(2025年8月31日締切)」)を追加しました。


2025/6/5 NEW!! 「採用情報」のページに (「農研機構研究職員の募集(2025年7月15日締切)」)を追加しました。


2025/6/3 NEW!! 「年次大会」のページに 「大会プログラム」を掲載しました。


2025/5/28 NEW!! 「イベント」のページに 「微生物ウィーク2025」の関連資料を追加しました。


重要なお知らせ

2025/3/10 会費請求書を発送しました。

万が一お手元に届いていない方は、本HP「入会案内」の「会費振り込み先」をご参照の上、ご対応ください。   請求額がご不明な方は、学会事務局までご連絡ください。

年次大会に関するお知らせ 

2025年度茨城大会

茨城大会は盛会のうちに終了いたしました(2025年6月14日(土)~15日(日))。

イベント(研究会・シンポジウム等)に関するお知らせ

日本学術会議公開シンポジウム「Soil Healthとは? 土壌の健康の理解・維持向上・共有」のお知らせ

※当学会は本シンポジウムを後援しております。
【開催日時】 2025年7月26日(土)10時~17時
【名称】公開シンポジウム 「Soil Healthとは? 土壌の健康の理解・維持向上・共有」
【開催地】日本学術会議講堂 および Zoom ウェビナー(ハイブリッド開催)
【対象】 申込不要でどなたでも参加いただけます。
【定員】 現地参加 約300名、オンライン参加 500名(どちらも当日先着順)

Zoom ウェビナーURL:https://us02web.zoom.us/j/82013092022?pwd=RrwSCHvYKaMzH3XQ6vi9qHuXCkQsid.1

※現地でご参加の皆さまへご案内です。
会場周辺には飲食店が少ないため、必要に応じてお昼のお食事をご持参ください。
会場内の会議室では飲食はできませんが、入口付近のフロアでお食事をお取りいただけます。
また、お弁当や飲み物などのゴミは各自でお持ち帰りいただきますよう、ご協力をお願いいたします。

【プログラム】
司会 川東 正幸(東京都立大学大学院都市環境科学研究科 教授)
挨拶・趣旨説明(10:00-10:15)
開会挨拶 犬伏 和之(東京農業大学応用生物科学部 教授・千葉大学 名誉教授)
主催者挨拶 信濃 卓郎((北海道大学大学院農学研究院 教授)
趣旨説明 波多野 隆介(北海道大学 名誉教授)

第1部 「土壌の健康とは?」(10:15-11:45)
『今なぜ土壌の健康なのか? 期待と課題』 藤井 一至(福島国際研究教育機構 土壌ホメオスタシス研究ユニット長)
『土壌健康の向上と気候変動緩和が連携する持続可能な土壌管理 ―大学農場における長期畑輪作栽培が示す知見―』 小松﨑 将一(茨城大学農学部附属国際フィールド農学センター 教授)
『水田微生物がもたらす土壌の健康』 犬伏 和之(東京農業大学 教授・千葉大学 名誉教授)
『生態学からソイルヘルスへの期待』 北島 薫(京都大学大学院農学研究科 教授)
討 論 座長 山口 紀子(農研機構農業環境研究部門 グループ長)

第2部 「土壌の健康を向上させるイノベーション」(13:20-15:05)
『不耕起草生栽培の科学』 金子 信博(島根大学 客員教授・横浜国立大学 名誉教授・福島大学 名誉教授)
『土壌の健康を支える土壌の構造』 中塚 博子(東京農業大学農学部 准教授)
『日本や東南アジアの水田土壌の肥沃度変化と土壌の健康』 矢内 純太(京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
『バナナプランテーションにおける土壌病害』 渡辺 京子(玉川大学農学部 教授)
『農業土壌微生物アトラスの構築と生物因子から見た農業土壌健康度』 竹山 春子(早稲田大学理工学術院 教授)
討 論 座長 信濃 卓郎(北海道大学大学院農学研究院 教授)

第3部 「土壌の健康を共有するために」(15:20-16:50)
『米国における Soil Health の取り組み』 水田 勝利(ケンタッキー大学土壌植物学科 准教授)
『EUにおけるSoil Healthの取り組み』 Bellingrath 木村 園子 Dorothea(ZALF土地利用およびガバナンス領域長・フンボルト大学ベルリン生命科学学部農学園芸科 教授)
『小学校教育における「土」の認識』 森 圭子(埼玉県立川の博物館学芸 グループマネージャー)
『Soil Healthに向けた社会的合意のための土壌倫理』 太田 和彦(南山大学総合政策学部 准教授・総合地球環境学研究所客員 准教授)
討 論 座長 若林 正吉(農研機構農業環境研究部門 主任研究員)

閉会挨拶・閉会(16:50-17:00)
小﨑 隆(京都大学 名誉教授・愛知大学国際問題研究所 名誉教授)

・申込み:参加費無料・事前申込不要
・問い合わせ: 下記の問い合わせフォームより送信ください。
(https://forms.gle/VaCSDuR5mbKPxeDA6)
・備考:主催:(一社)日本土壌肥料学会, 日本学術会議土壌科学分科会・Soil Health小委員会, 農学委員会・食料科学委員会合同IUSS分科会

後援:日本土壌微生物学会, 日本ペドロジー学会, 農業農村工学会, 日本第四紀学会, 日本地理学会, 日本森林学会, 土壌物理学会, 日本農作業学会, 環境科学会, 日本作物学会, 根研究学会, 森林立地学会, 日本腐植物質学会, 日本熱帯生態学会, 日本熱帯農業学会, 日本生態学会, 日本農学会, ムーンショット型農林水産研究開発事業循環型協生農業プラットフォームコンソーシアム

関連資料:ポスター(pdf)

第30回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会のおしらせ

「地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」より、第30回研究集会のご案内がありました。
当学会も後援しております。

開催日:2025年6月25日(水)、26日(木)
会 場:京都大学 百周年時計台記念館
内 容:一般発表、特別講演、企業展示 ほか

詳細はこちら:
・第30回研究集会サイト(https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/kenkyu30)
・一般社団法人土壌環境センター内の研究集会ページ(https://www.gepc.or.jp/kenkyu/30th/index.html)

関連資料:
ポスター(pdf)
会告(pdf)

微生物ウィーク2025のおしらせ

東京大学微生物科学イノベーション連携研究機構では、微生物関連の学協会・企業等の研究者が一堂に会して6日間にわたりシンポジウム・交流企画を行う「微生物ウィーク」を開催します。現在の我が国の微生物研究を俯瞰するとともに、分野を超えた新たな学知創出を目指します。

日程:2025年7月28日(月)〜8月2日(土)
場所:東京大学農学部弥生講堂・アネックス、農学部2号館化学第一講義室
参加費:無料
参加申込:事前登録制、登録フォームは5月中旬に開設予定
プログラム等の詳細は微生物ウィーク2025ウェブサイトをご覧ください。
https://park.itc.u-tokyo.ac.jp/criim2018/event/202507/

7月30日(水)には日本土壌微生物学会と環境バイオテクノロジー学会とのジョイントシンポジウム「微生物エコシステムの開拓フロンティア」も予定されています。

2025年5月28日 追加
関連資料:
ポスター(pdf)


研究助成(研究資金,共同研究等)に関するお知らせ

公益財団法人発酵研究所 2026年度研究助成募集 について(募集期間:2025年7月1日〜7月31日)

公益財団法人発酵研究所から、研究助成募集案内がありました。
詳細は発酵研究所HP 助成事業インフォメーションページを参照して下さい。

採用情報

大阪公立大学 農学研究科 応用生物科学専攻 テニュアトラック助教 (女性)の公募

職種:助教(テニュアトラック助教)1名 (女性)
※テニュアトラック制(任期付き雇用による若手研究者が研究・教育者としての経験を積み、最終審査によってテニュア教員となるキャリア・パスを提供する制度)による採用となります。研究のスタートアップ資金として初年度: 200万円、2年度・ 100万円が措置されます。詳細については「大阪公立大学のテニュアトラック制(概要)」をご確認下さい。

所属:農学研究院 農学研究科・応用生物科学専攻/ 農学部・応用生物科学科

研究分野の内容:応用生物科学科、専攻ではフィールド(ほ場)から分子レベルまでの幅広い学問領域を対象としています。今回の公募では農学の観点から 「細胞分子生物学」、「代謝機能学」、「植物病理学」、「食料安全科学」のいずれかの学問分野を担って頂ける女性の TT助教を募集します。

応募締め切り:2025年9月1日(月)必着
着任予定日:2026年4月1日

応募資格 :
(1) 博士の学位を有する者
(2) 2026年4月1日時点で学位取得後10年以内の者
(3) 大学院・学部における応用生物科学分野の専門及び基幹教育を担当し研究指導ができる者
(4) 日本語での授業および研究指導が行える者
(5) 大学の運営に関する能力と熱意のある者
(6) 学校教育法第9条に規定する欠格事項に該当しない者

勤務形態:
常 勤(任期の定め:5年)
テニュア審査基準や大阪公立大学のテニュアトラック制の概要については、以下の URLよりご覧いただけます。
https://www.omu.ac.jp/research/recruit/faculty/entry-00897.html

お問い合わせ先
大阪公立大学 大学院農学研究科 応用生物科学専攻
担当者:東條 元昭 (専攻長)
Mail:c21968d[a]omu.ac.jp
電話:072-254-9411

詳細は以下のURLをご確認下さい
大阪公立大学HP
https://www.omu.ac.jp/research/recruit/faculty/entry-00897.html
JREC-IN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125061743

北海道大学大学院地球環境科学研究院・環境分子生物学・教授の公募

職種:教授1名 専門分野:環境分子生物学 分子生物学,生化学,生理学を基盤として,微生物あるいは微生物と関連する生物を対象とした環境生物学を開拓できる方.
応募資格:着任時点で博士の学位を有し,上記専門分野で優れた研究業績および指導力を有する方.情熱を持って生物学の教育に取り組み,他の教員と連携して学際的で先端的な研究を行い,研究体制の構築 と維持・発展に貢献できる方.
応募締切:2025年8月31日(日)必着 JREC-IN Portal Webよりご応募ください.

詳細は、以下のURLよりご確認いただけます。
北海道大学大学院地球環境科学研究院HP(pdf)
https://www.ees.hokudai.ac.jp/ees/wp-content/uploads/2025/06/env_mol_2025_jp.pdf

JREC-IN(リンク)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125051265

農研機構研究職員 の募集

農研機構遺伝資源研究センターでは研究職員を募集しています。
詳細は以下のHPを参照ください。
・任期の定めのない職員(定年制)
https://www.naro.go.jp/acquisition/2025/06/169349.html
・任期付職員
https://www.naro.go.jp/acquisition/2025/06/169350.html

明治大学農学部農学科 土地資源学専任准教授または専任講師 の公募

【職種】専任准教授または専任講師
【専門分野】土地資源学(土壌と大気・水・生物との相互作用、物質循環、環境変動への応答に関する基礎・応用研究を含む)
【所属】明治大学農学部農学科】
【応募締切】2025年7月18日(金)必着

詳細は、以下のURL(pdfへのリンク)よりご確認いただけます。
https://www.meiji.ac.jp/agri/recruit/6t5h7p000000cvqk-att/a1747372366304.pdf

茨城大学グリーンバイオテクノロジー研究センター 専任教員 の公募

【職種】教授または准教授(任期付き)
【専門分野】環境動態解析学、自然共生システム学、植物栄養学、土壌学、植物生産科学、環境農学に関する分野
【所属】茨城大学応用生物学野食生命科学領域(茨城大学グリーンバイオテクノロジー研究センター専任教員)
【着任時期】2026年1月1日以降できるだけ早い時期
【応募締切】2025年7月31日(木)必着

詳細は、以下のURLよりご確認いただけます。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125051116

片倉コープアグリ株式会社 微生物資材の開発業務を担う総合職(常勤)の中途採用に関するお知らせ

片倉コープアグリ株式会社筑波総合研究所は微生物資材の開発業務を担う総合職(常勤)の中途採用(ポテンシャル採用)を募集しております。

勤務場所 片倉コープアグリ株式会社筑波総合研究所(茨城県土浦市並木5-5511)
業務内容 有用微生物に関する試験研究(自然環境からの分離、同定、資材化のための特性評価、自然環境での動態調査等)
雇用条件 詳細は下記募集要項をご覧ください。
※将来、職種・勤務地の異動の可能性がありますのでご注意ください。

 私たち片倉コープアグリ株式会社は、農業者の方々がバイオ炭農法に取り組みやすくするとともに、CO₂排出権クレジットの創出や、環境価値の高い農産物の生産を推進することを目的としたNEDO グリーンイノベーション基金事業「農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立」に参画しています。この事業は株式会社ぐるなび、全国農業協同組合連合会、ヤンマーエネルギーシステム株式会社、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構とコンソーシアムを構成し、この中で私たちはバイオ炭と組み合わせる有用微生物の研究開発を進めています。
 当面の主たる業務はこの事業に関わる微生物資材開発となりますが、将来は多様な課題を担う人材として成長してもらいたいと思っています。このため土壌微生物に関する知見があることが望ましいのですが、大学学部卒業程度の知見があれば十分です。

ご興味のある方は下記までお問い合わせください。
片倉コープアグリ株式会社筑波総合研究所 三星 暢公
(Tel: 029-832-0901, E-mail:masahiro_mitsuboshi[at]katakuraco-op.com [at]は@に置き換えてください)

参考資料
片倉コープアグリ株式会社募集要項(ポテンシャル採用)pdf
プレスリリース 2022/12/19 「農業副産物を活用した高機能バイオ炭の製造・施用体系の確立」が NEDO グリーンイノベーション基金事業に採択~カーボンニュートラルを目指した農業の発展へ向けて前進~
詳しくはこちら

その他のお知らせ

農業生物資源ジーンバンク事業 配布手数料改訂のお知らせ

農研機構 遺伝資源研究センターから、以下のお知らせがありました。
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日本土壌微生物学会会員の皆様

農業生物資源ジーンバンク事業では、農業分野に関わる植物・微生物・動物遺伝資源について収集・特性評価・保存・配布・情報公開を実施しています。遺伝資源の配布については、実費を勘案した手数料を利用者の皆様にご負担いただいています。この度、人件費や資材費等のコスト上昇を受け、配布手数料の額および配布手数料が無料になる範囲を見直し、令和6年10月1日以降の配布申込について改定することになりました。農研機構遺伝資源研究センターでは、今後も農業生物資源ジーンバンク事業の安定的な運営と品質向上に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

遺伝資源配布手数料の改定のお知らせ
https://www.gene.affrc.go.jp/distribution-notice.php

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター
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2022/1/17 学会ホームページをリニューアルしました

日本土壌微生物学会のさらなる発展に向けて,ホームページの構成を変更し,会員向けの情報を整理しました。お気づきの点がございましたら,学会事務局までお知らせください。
※過去のお知らせはこちら
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