会長挨拶

相野 公孝
(兵庫県立農林水産技術総合センター)

 日本土壌微生物学会の活動に際しましては、日頃から多大なるご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。今年度から本学会の会長に就任しました兵庫県立農林水産技術総合センターの相野公孝です。横山正副会長共々よろしくお願いいたします。
 1954年(昭和29年)に本学会の前身である「土壌微生物談話会」が発足しました。 1960年には「土壌微生物研究会」として改名され、さらに、1998年に日本土壌微生物学会の設立となりました。学会としては比較的新しいのですが、活動は60年あまりの歴史があります。
本学会は、他の学会に比べ比較的自由な雰囲気が味わえる学会だと思います。自由であるがために厳しい批判も受けることはありますが、いろいろな研究分野の方々が、土壌微生物を通して、自由に論議し、その中から新しい発想が生まれ、展開をして行きます。このような雰囲気が若手研究者にとって「ゆりかご」の様な役目を果たし、また、学会構成員にとっては異分野研究の架け橋を担っていると思います。
 これまでの伝統を守りながら、今まで以上に自由な発想が受け入れられる学会となるよう、また、より一層土壌微生物研究が発展するように微力ではありますが全力を尽くしたいと考えております。今後とも引き続きご支援をお願いいたします。

平成27年6月 相野公孝